
新着情報
- 【準備中】第13回 全国ID-Link研究会ホームページ
- 2025年(令和7年) 1月22日 第13回全国ID-Link研究会(2025年(令和7年)11月22日開催)について(外部リンク)
きた・りんくについて
市内ID-Link開示病院相互の連携体制を構築し、地域における医療・介護・福祉・薬局などの関連機関間で診療情報等の共有化、医療情報の連携ネットワーク環境整備促進を図り、患者中心の医療の推進、医療の質・安全性の向上を図り、地域における切れ目のない医療・介護サービスの提供に寄与することを目的とし、2023年(令和5年)10月発足いたしました。会長挨拶

きた・りんく会長
成田 吉明
TMNITinHokkaido会長、医療法人渓仁会 理事長
地域医療情報連携ネットワークは「地域医療再生基金」および「地域医療介護総合確保基金」を活用し、各地域の状況に合わせて構築が進められてきており、現在全国に約270のネットワークが存在しております。古いものでは設立後10年以上が経過していますが、利用が低調であるネットワークの存在も多数報告されています。
札幌市も例外ではなく、ID-Linkを導入したユニオンは複数存在するものの各ユニオンのactivityはさまざまで、ユニオン同士の横の連携はごく一部の医療機関に限られていました。
この状況を打破するべく、札幌市医師会東区支部支部長の三木敏嗣先生らの呼びかけで『きた・りんく』が、2023年10月に設立されました。7つの情報開示病院の管理者・担当者らが、各ユニオンの医療情報を利活用することを目的に議論を重ねてきましたが、今後は地域包括ケアシステムを見据えて介護施設や調剤薬局の参画に向けても協議を進めていく予定です。
この際、国が主導する「全国医療情報プラットフォーム」の整備、「電子カルテ共有サービス」導入との棲み分けについて、無理・無駄・ムラの無い様にしていかなければならず、最新の情報を共有しながら歩調を合わせていく所存です。
7つのユニオン間でうまくいけば札幌市全体で、次いで道央圏域から全道へ、ひいては全国レベルで、患者にとって必要な医療情報が共有される日を夢見て活動していきたいと思います。
世話人紹介(医療機関名 導入順)
医療機関名 | 世話人 |
手稲渓仁会病院 | 成田吉明(理事長) 古田康(院長) 清水信明(渉外課長) | 北海道がんセンター | 平賀博明(院長) 藤本勝也(副院長) |
天使病院 | 西村光弘(相談役) 中元裕美子(広報渉外課長) |
KKR札幌医療センター | 岡部泰毅(情報管理課長代行) |
北海道大学病院 | 南須原康行(院長)榊原純(地域医療連携福祉センター長)田中公貴(地域医療連携福祉センター 副センター長) |
NTT東日本札幌病院 | 佐々木孝司(医療情報システム担当) |
市立札幌病院 | 田中博(院長) 中村雅則(副院長) 藤田紘弥(地域連携係長) |
みきファミリークリニック | 三木敏嗣(院長) |

2025年4月22日 第5回世話人会
オブザーバー
北海道医師会 | 藤原秀俊(副会長) 西村務(事業調整室長) |
活動報告
開催日時 | 開催場所 | |
発起人会 | 2023年6月27日(火)18:30~19:30 | 市立札幌病院 |
第1回 | 2023年10月31日(火)18:30~19:30 | 市立札幌病院 |
第2回 | 2024年4月23日(火)18:30~19:30 | 天使病院 |
第3回 | 2024年8月27日(火)18:30~19:30 | 市立札幌病院 |
第4回 | 2024年12月4日(水)18:30~19:30 | 市立札幌病院 |
第5回 | 2025年4月22日(火)18:30~20:00 | 市立札幌病院 |

定款
きた・りんく 定款(2023年(令和5年)10月31日施行)開示病院問い合わせ窓口
開示病院 | 担当部署 | 連絡先 |
手稲渓仁会病院 | 渉外課 | 011-681-8111(代表) |
北海道がんセンター | 地域医療連携室 | 011-811-9111(代表) |
天使病院 | 広報渉外課 | 011-711-0101(代表) |
KKR札幌医療センター | 情報管理課 | 011-822-1811(代表) |
北海道大学病院 | 医療支援課 地域医療連携係 | 011-706-8525(直通) |
NTT東日本札幌病院 | 医療情報システム | 011-623-7000(代表) |
市立札幌病院 | 地域連携課地域連携係 | 011-726-2211(代表) |