
当協議会は、平成12年(2000年)1月の発足以来、地域に根ざした活動を息長く継続してまいりました。保健・福祉・医療・介護に携わる多職種が主体的に集い、事例検討や各種研修会などを通じて、互いに顔の見える関係を築き上げてきた歴史があります。諸先輩方が長年にわたり育んでこられたこの大切な連携の場を受け継ぎ、代表という大役を仰せつかりましたこと、身の引き締まる思いです。 現在、超高齢社会がさらに進行し、医療・介護需要がピークを迎える「2040年問題」が目前に迫っています。地域住民の皆様が、住み慣れた東区で最後まで自分らしく安心して暮らし続けるためには、多職種協働による地域包括ケアシステムのさらなる深化が必要不可欠です。 私自身、日々の外来診療や在宅医療の現場、そして札幌市医師会東区支部での活動を通じて、職種の垣根を越えたシームレスな地域医療連携の重要性を日々痛感しております。当協議会がこれからも、地域の専門職の皆様にとって有意義な学びと交流の場となり、東区における包括的なケアネットワークの要として機能し続けられるよう、微力ながら尽力してまいります。 2025年4月 東区地域ケア連絡協議会 代表 三木 敏嗣
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