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さっぽろ北部心不全ネットワークからのご挨拶

心不全患者・家族の支援を行うことを目的とし、2019年2月にさっぽろ北部心不全ネットワークが発足しました。心不全早期から終末期に至るまで、どのフェーズにおいても病院とかかりつけ医、更には介護部門や住民、行政等、心不全に関わる多くの人が連携できる体制を構築することを目指します。活動の一部として、心不全診療に関する医療施設の情報を公開致しました。連携ツールとして、「心不全手帳」を用いて情報交換を致します。患者さんの心不全診療を訪問診療や介護で支えて頂ける診療所や施設を増やして行きたいと考えています。今後は地域の中で心不全対応を標準化し、心不全診療の連携が円滑に行くよう、検討を重ねて行く予定です。

      さっぽろ北部心不全ネットワーク代表世話人 勤医協中央病院 鈴木隆司



専門病院機能一覧

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BNP NT-pro BNPによる早期診断・介入について 

BNP 40-100pg/ml、NT-pro BNP 125-400pg/ml
軽度の心不全の可能性があります。危険要因が多い症例や心不全を発症する基礎疾患を持っている症例では、胸部X線、心電図、心エコー図検査の実施をお勧めします。 この範囲では、重症心不全である可能性は低いですが、上記専門病院にご紹介ください。
BNP 100pg/ml以上、NT-pro BNP 400pg/ml以上
治療対象となる心不全である可能性があります。 上記専門病院に ご紹介ください





地域で見守る心不全連携手帳

専門病院内の多職種と、地域の医療介護の多職種との連携に繋げることを目的として作成しました。

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地域で見守る心不全連携手帳
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毎日の記録
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